家庭菜園の良いところは
どうやってできた作物なのか
自分がよく知っていることです。
もちろん、採れたては美味しいという理由もありますが、
安心して食べられるということは
とても大事だと思うのです。
しかも種から自分で採取したものを使えばより安心安全。
そうやって出来る限り
農作物の一生とお付き合いすることにしています。
らっきょうは9月に植え付け、翌年の6月に収穫。
特に害虫や病気などの心配はありません。
痩せた土地でも育ちます。
ただ、日当たりは良いところがいいでしょう。
春は雑草をこまめに抜いて
根元を風通し良くしておきます。
収穫分から大きな粒を植え付け用に乾燥保存して、
種球としてまた9月に植え付けます。
これをぐるぐる繰り返しています。
種球を1球植えると5〜7球くらいに育つので、
収穫量から逆算して
毎年種球を20球残すことにしています。
それで食用にする分がだいたい1.5キロくらいになります。