衣食住農 「自家製」生活

四季を通して「つくる」暮らし

こんにゃく

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畑に埋めておいたこんにゃく芋を掘り上げました。

 

寒い日は茹で料理で部屋を暖めつつ、

おでんや豚汁と冬は何かと出番が多いこんにゃくをつくります。

 

▪️こんにゃくのつくりかた▪️

材料

こんにゃく芋1つ

凝固剤(水酸化カルシウム

 

1、ゴム手袋をしてこんにゃくの皮をむく。

※茹で上がる工程まで手袋はつけておく。

2、皮をむいたこんにゃく500gを3センチ角の大きさに切る。

3、ミキサーに50度のお湯1650ccと芋を入れ、約1分回す。

4、ボウルに移し40分放置する。

5、カップに100ccの水と凝固剤4gを混ぜておく。

6、4を力を入れてねっとりするまで約10分練る。

7、さらに5を入れてこんにゃくがまとまってくる様力強く約1分練る。

8、バットに移し、手で押すようにして空気を抜く。平になったら水で濡らした手で表面を整える。

9、20分放置後、沸騰したお湯で30分茹でる。

10、茹で上がったら火を止め、そのままの状態で熟成させる。

 

※冷めた茹で汁ごと保存容器に移し、冷蔵庫で10日程度保存できます。この分量で市販のこんにゃく8枚分くらい出来上がりますよ。

 

力強く練り、茹でた後しっかり時間をおくと、弾力のあるこんにゃくになって美味しいです。作った当日より翌日の方が美味しいと思います。

凝固剤はネットで買っています。

詳しい作り方と凝固剤の購入先はこちらです。

https://www.zeitaku.jp/connyaku/make/how_make1.htm