衣食住農 「自家製」生活

四季を通して「つくる」暮らし

日向夏ぽん酢

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毎年ぽん酢を手作りしていますが、

今年は日向夏を使います。

たいていゆずか夏みかんで、

日向夏は初めて。

たまたまたくさんいただいたのですが、

さわやかでやや甘みのある日向夏だと

どんなぽん酢になるのでしょう。

宮崎では日向夏ぽん酢を生産されているので、

きっと美味しいに違いありません。

楽しみです。

 

ねかせればねかせるだけ美味しくなるので、

たくさん仕込んで冷蔵しておきます。

今日はレシピの1.5倍量に増産しています。

 

◾︎ぽん酢の作り方◾︎

日向夏果汁    100ml

しょうゆ 150ml

こんぶ 5グラム

かつおぶし 5グラム

※果汁はゆずやすだちや夏みかんなどの柑橘系ならOK

 

熱湯消毒した保存容器に材料を全て入れて冷蔵庫でねかせます。最低でも1週間はねかせ、1ヶ月経つとまろやかな味になっています。

使う時にかつおぶしをこして使います。

 

これは簡単なのにすごく美味しいので、

作って後悔はしないでしょう。

おすすめです!

レモンの皮の有効利用

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お庭でレモンを収穫して、

レモン酒やはちみつ漬けなど、

たっぷり作った後に出るレモンの皮。

これ、捨てないでお風呂場で使います。

 

レモンの果肉がついた部分は、

くもった鏡の上でくるくると回しながら擦り、

しっかりとレモン果汁を塗りこんで、

そのまま10分放置。

あとはシャワーで流せばスッキリピカピカに。

レモンのクエン酸が水あかや石鹸カスを、

きれいさっぱり落とします。

シャワーヘッドや水栓レバー部分も、

同じようにピカピカにできますよ。

 

さらに残った皮は洗濯ネットに入れて

バスタブの中へポイッ!

レモンの香りいっぱいの

さわやかなレモン風呂を楽しめます。

疲労回復や血流を良くするんだそうですよ。

ちなみに1回の入浴で2個分入れています。

 

入浴剤として使った後のレモンの皮は、

クッタリと柔らかくなるので、

生ゴミと一緒に庭土に埋めてしまえば、

分解が早くすぐになくなります。

全て使い切ってゴミゼロです!

自家製レモンは安心して使えるのも良しです。

 

ただし注意点として、

リモネンの成分が多少刺激が強いので、

お肌の弱い方にはおすすめできません。

 

▼今年はレモン酒をいっぱい作りました。

もうほとんど飲んじゃいましたけど!笑

ミョウバン水

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衣装ケースから出してきた冬物衣料が匂う!

子供の部活着がくさ〜い!

ペットが使った毛布が匂う!

焚き火した後の衣服が香ばしい!

…あ!こればっかりは割と嫌いではないです。

 

匂いって洗濯しても残りますよね。

汗の匂い、生乾き臭、昨日の焼肉の匂い…

洗濯してもなんかなーって思う事多いですが、

かといって柔軟剤の強い香りはもっとくさい!

 

そこでオススメなのが

ズバリ『ミョウバン水』!!!

匂いがスッキリ消えてなくなります。

 

ミョウバンは30g入りがスーパーで100円位。

500mlペットボトルに15g溶かして、

ミョウバン水原液が2本作れます。

一回の洗濯で30ml程度使用するので、

もうどれだけコスパ最強かお分かりですよね。

 

年末の大掃除で洗濯の機会が多いこの時期、

カーテンやソファカバーといった

大物を洗濯しますが、

その際にミョウバン水を使うと、

スッキリ取れます。

もちろん普段の洗濯にも使用していますよ。

ミョウバン水は常備されています。

 

▪️ミョウバン水の作り方▪️

500mlのペットボトルに

ミョウバン15gと水道水500mlを入れます。

ペットボトルを振ってかき混ぜます。

ただ、ミョウバンはなかなか溶けないので

しばらく白濁していますが、

何回か振って混ぜるを繰り返しているうちに、

翌日には透明なミョウバン水になります。

 

使用の際はこの原液を必ず「柔軟剤投入口」に

注いでください。

我が家は洗濯物少なめなので一回で30ml、

ちょっと洗濯物多いなって時は

少し増量するなどして調節しています。

 

保管は冷蔵庫で。1か月程度保存可能です。

冷蔵庫で保管の際には誤飲防止対策を

しっかりとしてくださいね。

庭の冬支度

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まだまだ暖かい日が多いので、

12月だという事を忘れてしまいますね。

それでも朝の冷え込みは、

だいぶ厳しくなりました。

 

どこまで収穫できるだろうかと残しておいた

ブラックチェリートマトも枯れ始めたので、

ついに全て片付けました。

でも11月まで収穫できたなんて新記録です。

 

このまま冬越しするハーブ達は、

枝を少し切り詰めて小さくまとめます。

そして根元にウッドチップをひいておきます。

 

ウッドチップには霜除けや泥はね防止、

保温効果があるので急激な温度変化から

植物を守ることができます。

花壇や庭木の根元にもまんべんなくまいて、

見た目も綺麗になりました。

 

実はこれ、ダムに流れ着く流木を粉砕し、

チップ状に加工したもの。

ゴミにせずに有効利用されているんです。

しかもなんと無料配布されています!

現地まで車で行って、袋詰めして、積み込み。

なかなかの力仕事でしたが、

おばさん1人で行って山積みで帰宅しました。

ついでに近くの津久井湖野菜直売所で、

お買い物も楽しみました!

 

まだまだ山のようにありましたので、

お近くでしたらいかがでしょうか。

ただし、在庫状況は日々変わるので、

事前に確認してみてくださいね。

またスコップと袋は要持参です。

 

↓私が伺ったのはこちらです↓

相模川水系ダム管理事務所(城山ダム)

牡蠣のしぐれ煮

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好きな食べ物はなに?って聞かれたら、

間違いなくこう答えます。

「牡蠣!」

毎日生牡蠣をチュルチュルすすりたい程です。

バケツ一杯食べたいです。

好きなものはたらふく食べて、

生産者を応援したいのです。

 

11月から牡蠣がスーパーに出始めましたね。

私は心の中で

「キターッ!!!」と叫んでいます。

殻付き牡蠣を見つけたら、

ワインも一緒にお買い物。

そしてもし加熱用牡蠣のセールに遭遇したら、

間違いなくこれを作ります。

牡蠣のしぐれ煮です。

甘辛く煮た牡蠣の味が絶品で、

ごはんもお酒も進んでしまう一品です。

生牡蠣が苦手な人でも、

これはきっとハマります。

 

▪️牡蠣のしぐれ煮の作り方▪️

牡蠣 酒 みりん 醤油 砂糖 しょうが 

 

①牡蠣に塩をまぶし、汚れやぬめりをとり水で洗う。

②しょうがを細かく千切りにする。

③鍋に酒、みりん、醤油、砂糖を入れ、アルコールを飛ばす。

④牡蠣を入れ弱火で煮詰める。

⑤煮汁が半分くらい減ったら出来上がり。

 

その日から食べられますが、

翌日はさらに旨味が増しますよ。

冷蔵保存で早めに召し上がってください。

赤カブの甘酢漬

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そろそろ赤カブがお店に並び始めました。毎年赤カブが出ると、なんとなーく冬支度の始まりだなと感じます。朝がいよいよ寒くなってくる頃です。

 

冬場は色々な漬物を作りますが、まず初めはこれ。赤カブの甘酢漬けです。ちょっと甘めが好みなので少し砂糖多めで作りますが、特に計量などしないので(笑)毎回味が変わります。その度に塩っぱいのもいいな!とか、酸っぱくても美味しい!とか、やっぱり甘いのが1番!とか言いながら食べてます。結局はどの味に傾いても美味しいので、箸が止まらなくなります。

食卓に彩りを添えてくれるので、見た目でも楽しませてもらえる一品です。

 

◾️赤カブの甘酢漬けの作り方◾️

赤カブ 酢 塩 砂糖

①赤カブをよく洗い皮付きのまま薄くスライスします。

②軽くお塩をまぶしてから重石を乗せ1時間程度おく。

③保存容器を熱湯消毒する。

④カブの水気をぎゅっと絞り容器に入れる。

⑤好みの甘さ加減の甘酢を作り④へ入れる。

 

カブを薄めにスライスすれば、その日のうちに食べられます。2、3日漬けると色がきれいに染まります。写真は3日目です。

レモン酒

今週のお題「最近飲んでいるもの」

 

随分と長くブログを放置してしまいました。

別に自家製生活をやめたわけではないのですが、毎年同じものを繰り返し作っているので、あまり新しいレシピが増えませんでした。

中には試作したけどあまり味が好みでなかったものもありました。

あと、一番大きな原因は食卓の変化です。

家族が外食の機会が増えて食事の回数や量が減ったこと。これは子供の成長とコロナ禍明けによるものです。

そして私の漬物を楽しみにしてくれていたジイジが、ポリポリ系の漬物を食べられなくなったこと。

そんな変化があったことで、自家製品の絶対量が減りました。もうたくあんを樽でつけることがなくなったんですよ。消費しきれないんです。

というわけで我が家の自家製生活は、「食べきる量を作る」を新たなテーマとして、ちょっぴりを楽しんでいます。

 

さて、今日は、これ。ようやくお題にたどり着きました。もしかしてまだ紹介してない?なレシピです。

その名は「レモン酒」!

この季節収穫したレモンを使って、爽やかなレモン酒をお湯わりで楽しんでいます。

割合はレモン酒とお湯が1:3。炭酸でレモンサワーにするのも1:3です。一度飲むと、もう缶チューハイには戻れませんよ。

 

■レモン酒の作り方■

(保存容器のサイズに合わせて作ります)

・25度以上の焼酎 375ml

・レモン 4個

・氷砂糖 200〜250g(お好みで調節)

 

①保存容器を熱湯消毒する。

②レモンの皮(白い部分も含めて)をむいて輪切りにする。

③容器にレモン、氷砂糖、焼酎の順で入れ漬け込む。

④一週間したらレモンを取り出す。

 

私はすぐに飲み終わってしまうので(笑)

そのまま常温保存しています。

ゆかり

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自家製梅干しは家族に人気で

自然と数を減らしてゆきます。

来年は今年の倍量の2キロ漬けようと

今から決心しています。

 

ただ、一緒の赤紫蘇だけはなぜか残る…笑

私は紫蘇も好きなので少しだけ残して、

あとはふりかけにしてしまいましょう。

行楽の秋ですから、

おにぎりの出番が増える季節なので

ちょうど良いタイミングです。

 

先日まで続いた晴天の中、

3日くらい干して乾燥させておきました。

パリパリ状態になったらミルサーで粉砕。

元々塩気があるのでこれでも大丈夫ですが、

お好みでお塩を少し足してもOKです。

 

ゆかりおにぎりにすると

フワッとしその香るやさしいお味になります。

 

しそは一年中とことん利用できるので菜園におすすめです。

yamanokinoko.hatenablog.com

赤紫蘇の実の醤油漬け

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しそはたくさん用途があるので、

一年中利用していますが、

この時期紫蘇の穂を摘むのが

最後の収穫になります。

 

穂の先端だけ花が咲いている頃が収穫期。

美味しいプチプチ感を出すには、

この時期を逃さないのが重要です。

試しにちょっと摘んで食べてみて、

プチプチとした食感があれば◎です。

 

紫蘇はこぼれ種でまた来年も芽を出すので、

赤紫蘇、青紫蘇ともに一本だけは

種用に残しておくといいですよ。

 

⚫︎赤紫蘇の実の醤油漬けの作り方

①鋏で穂の部分だけを収穫する。

②よく洗う。

③実だけしごき採る。

※右利きの人は左手で穂の先端を持ち、右手で穂の下へ向かってしごき取ると上手くできます。

④熱湯でかるく茹でる。

⑤水切りし、よく絞って保存容器に入れる。

⑥ひたひたになる位に醤油を入れる。

これで2〜3日したら食べられます。

 

上の写真は大きめの赤紫蘇一本分の穂を

鋏でカットしたものです。

だいたい大きいザルに一杯分。

実だけ採ると小さいザルに一杯くらい。

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さらに茹でて醤油漬けにするとこれだけ。

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…すごく少なくなってしまいます。

 

まだ紫蘇が残っていたら、

塩漬けや佃煮もおススメです!

カリンの蜂蜜漬け

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大量のカリンをいただきました。

今年は大豊作だそうで、

食べきれないとの嬉しい悲鳴。

それではカリンの蜂蜜漬けにしましょう。

 

カリンはそのまま部屋に置いておくだけで、

甘くフローラルな香りでいっぱいになります。

3〜4日はまず芳香を楽しむため部屋に放置。

十分に楽しんでから蜂蜜漬け作業に入ります。

 

⚫︎カリンの蜂蜜漬けのつくり方

1.カリンを洗い水気をよくふきます。

2.皮や種はそのままで1センチくらいの輪切りにし、さらに4等分にカットします。

3.熱湯消毒した保存瓶に入れ、上から蜂蜜をかけ回します。

4.度々瓶をよく振りかき混ぜる。

5.汁が上がってきたら出来上がり。

 

炭酸で割っても、ホットで楽しんでもOK。

飲む時もまた甘い香りを楽しめます。

 

また、

カリンは固いので切る時は注意してください。

果実をコロコロ回しながら切ると上手く切れますよ。

 

写真は漬けてから5日目。

とろりと甘いカリンシロップが出来てます。

バジルソース

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「今年は暑かったー」

というセリフを毎年言ってます。

年々暑さは増していくし、

歳とともに暑さに弱くなってきたのかも。

 

でもお盆過ぎたあたりから、

ぐっと猛暑はおさまりました。

わがままな事に涼しくなればなったで、

猛烈に夏の太陽が恋しくなります。

 

猛暑が過ぎると庭の草花たちも一変します。

バジルはぐんと枝葉を伸ばし、

こんもりとした森のように茂ります。

この時期の青々とした柔らかい葉を

待ってましたとばかりに摘み取り、

バジルソースを作ります。

 

■バジルソースのつくり方■

バジルの葉 50g

アンチョビ   25g

粉チーズ 15g

にんにく 10g

松の実  10g

バージンオイル 100ml

 

材料をフードプロセッサーで滑らかになるまで撹拌します。

 

私はアンチョビが大好きなので、しっかり味がするように多めにしています。

松の実はアーモンドやクルミなどにしても美味しいですよ。

レモンシロップ

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今年はレモンの木にレモンがたわわ。

まだ青い実がまんまると大きくなって

枝をしならせています。

これは大豊作の予感!

 

ということで例年よりも早いのですが、

少しずつ収穫をすることにしました。

夏に徒長した枝を切り落とし樹型を整え、

しなった枝の大きな実を枝元からカット。

今年実った枝は来年実ることはありません。

だから分かるうちにカットしてしまいます。

 

本日はレモン5個収穫です。

 

■レモンシロップのつくり方■

レモン 5個

上白糖 レモンと同じ分量

 

1.レモンの皮をむく。

2.種を取りつつ5ミリスライスにする。

3.煮沸消毒した保存瓶にレモンと砂糖を交互に入れる。

4.砂糖が溶け出したらたまに混ぜ、溶けきったら出来上がり。

 

まだ暑い日もあるので炭酸で割ったり、

寒い日はホットレモネードでも。

 

青いレモンの皮は固く芳香が強いので、

捨てずに部屋の芳香として楽しんだり、

玄関に置いて虫除けに利用します。

 

マイ箸袋

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以前よりも外食の機会は減りましたが、

食事のたびにゴミとなる

割り箸やプラスプーンは気になります。

 

近所のお気に入りの中華屋さんは

もともとプラ箸が置いてあったのに、

コロナの影響で割り箸になっていました。

しかも爪楊枝入りの個包装。

仕方ないとはいえゴミが増え気が滅入ります。

実は同様のお店が他にも数店ありました。

 

このコロナ禍、

私は【家族で短時間外食運動】をしています。

いつも生活を共にしている人のみで

近所の美味しいお店を食べて応援しています。

 

気持ちよく食事に出かけられるよう

マイ箸袋を作りました。

炒飯用にスプーンも入れます。

くるりと巻いてゴムでとめるだけなので、

箸が増えても大丈夫です。

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食べに行くのは月に数回程なので、

食後は洗って干して次の出番を待ちます。

 

生地は子供の裁縫袋を作った時の残り。

小学生時代を思い出したりなんかして

クスリと笑えてくるのもひとつの調味料です。

 

梅シロップ

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今年は何もかも早いです。

桜の開花から藤の開花。

いつも6月中旬頃に収穫するはずのニンニクが枯れ、

もう収穫期をむかえました。

そして5月に梅がお店に並んでいました。

 

梅といえば梅シロップ。

毎年この梅シロップは家族に大好評で

あっという間になくなってしまいます。

そこで今年は冷凍時差式製作をします。

 

まず初日、梅を3キロ買ってきます。

そして1キロの梅を通常方法で瓶詰めにします。

同時に2キロの梅を1キロずつ洗って冷凍します。

翌日、冷凍した1キロを凍ったまま瓶詰めにします。

梅は一晩冷凍する事で梅の細胞が壊れ、

エキスが出やすくなり、1週間で出来上がります。

こちらを飲んでいるうちに、

初日の凍らせてない梅がちょうど良い頃に。

またシロップが減った頃、冷凍梅を瓶詰めに。

  

写真は冷凍梅5日目です。

あともう少しですね。

でも蓋を開けると梅のいい香りが〜。

 

梅は約2週間。

冷凍梅は約1週間。

仕上がりまでの時間差を利用して

在庫を切らさないようにします。

梅ってすぐに店先から消えてしまうので、

青梅が出回っているうちに冷凍しておきます。

冷凍庫が大きければ、秋頃まで飲めるかもしれませんね。

 

■梅シロップのつくり方〜冷凍バージョン〜■

梅1キロ(青梅でなくてもOK)
氷砂糖 700g
酢 大さじ2

 

1.梅をよく洗い、ふきんで水分をふきとる。

2.竹串で黒いヘタをとる。

3.梅を袋に入れて一晩冷凍庫へ。

4.翌日、カチカチに凍った梅をそのまま熱湯消毒した瓶に氷砂糖+梅+氷砂糖…のように重ねて入れていき、最後に酢をかける。

5.毎日瓶をふって、砂糖が全部溶けたら出来上がり。完成したら冷蔵保存します。

 

→昨年の梅シロップ

yamanokinoko.hatenablog.com

カクテキ

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カクテキを作りました。

いつもなら1月にキムチ作りをするのですが、

驚くほどの野菜の高騰ぶりに

なかなか手が出ませんでした。

 

昨年は畑の白菜や大根が豊作だったので

まさに漬け放題。

でも今年は違う野菜を育てているため、

八百屋さん頼みになってしまいます。

気候と市場と台所は

深〜いつながりがあるのです。

 

▪️カクテキのつくりかた▪️

大根 1本

塩 大根の3%

ーキムチの具ー

唐辛子(細) 大さじ3 色付け用

唐辛子(細)(荒) ともに大さじ2 

いか塩辛 200g  みじん切り

アミ塩辛 50g

長ネギ 1/2本  斜め細切り

ニラ 1/2束  4センチ幅で切る

生姜 20g  すりおろす

ニンニク 5片  すりおろす

リンゴ 1/2個  すりおろす

昆布茶 大さじ1/2

砂糖 大さじ2

 

1、大根を角切りにする。

2、切った大根全体に塩をふる。

3、重石をおき大根がしんなりするまで水分を抜く。

4、水気を切り色付け用の唐辛子を混ぜしばらく放置する。

5、キムチの具を全部混ぜる。

6、大根に色が付いたら具とよく混ぜ合わせる。

7、冷蔵庫で5日くらいしたら出来上がり。

 

毎度のことですが、私は5日も待てず、翌日くらいから味の変化をみながら食べてしまいます。やはり5日目くらいになると、味がまろやかになって美味しいですよ。

 

 →白菜キムチの作り方はこちら