衣食住農 「自家製」生活

四季を通して「つくる」暮らし

力士味噌

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毎日きゅうりがすずなりです。

きゅうりを簡単に切ってポリポリ食べたいとき

この力士味噌を作ります。

 

大好きなちゃんこなべのお店でいただいた

このお味噌がたまらなく美味しくて、

公開されてるレシピを参考に作っています。

 

レシピを見るとわかるのですが

とにかくにんにくがゴーカイ!

え?こんなに?って2度見しちゃいます。

…なので調理中は窓を開けてくださいね。笑

 

さっそく収穫したばかりのにんにくの出番!

 

 

▪️力士みその作りかた▪️

 

1.皮をむいたにんにく150gを細かく切る。

2.中華鍋にゴマ油をひき、にんにくがふんわりするまで炒める。

3.鳥もも挽肉150gを加え炒める。

4.塩、こしょう、日本酒を少々加える。

5.きび砂糖60g、赤味噌150gを加え炒めて出来上がり。

にんにくの量はお好みで調節を。

冷蔵保存で1ヶ月くらいもちます。

 

 

すもも

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ひよどりがピーヨピーヨと

庭で大きな鳴き声を響かせています。

今日もすももを食べに来ました。

 

今年は大豊作なので

鳥さんたちにもおすそわけ。

高い所の実はそのままにしておきます。

鳥も赤く熟しておいしいものを知ってますから

青いのには手をつけず、

赤いものからつつかれていきます。

ただ、あちこちちょっとずつつつくの

やめて欲しいなあ…。


私も赤い実を少し冷やしていただきます。

たくさんあるのであとはジャムかなあ。

きれいに水洗いして冷凍庫で1日。

こうすることで皮がむきやすくなります。

 

実のなる木が庭に1本あると

季節の楽しみが増えます。

 

 

きゅうり

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きゅうりが大豊作です。

過去最高の収穫かもしれません。

もしかして生ゴミ堆肥を

たっぷり漉き込んだから?

今年の菜園ノートにメモしておきましょう。

 

この時期のきゅうりは

サラダやぬか漬けにと出番も豊富ですが、

たまにとんでもないサイズの収穫も…。

葉に隠れたきゅうりを見つけた時は

すでにヘチマのようになってました。

1番上が標準サイズです。

 

とれたてきゅうりは表面のとげがチクチクして

持つと痛い程です。

こんなに大きいものは特に痛いので、

ザルに入れて運びます。

 

さて。

これで何にしようか。

バリバリ食べられる一品にしたいなぁ。

 

 

にんにく

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梅雨の合間の湿った畑ですが、

晴れ間が出たので収穫しました。

 

にんにくは9月に植え付け翌年の6月に収穫。

時期としてはらっきょうと同じなので

一緒に作業をすると忘れません。

 

ホームセンターに売っているたねにんにくを植えれば確実ですが、

スーパーに売っているにんにくを植えても育ちます。

植え付け時期に台所に余っているにんにくがあれば

それを植えてみるのもいいかもしれません。

たねにんにくを買うのであれば、

大粒の青森産のホワイト六片がおすすめです。

 

にんにくは畑の端っこに一列に植え、

雑草抜きくらいの作業しかしないので、

我が家ではほとんど放ったらかし栽培です。

 

収穫したら早速黒にんにくを作ります。 

 

yamanokinoko.hatenablog.com

 

赤しそジュース

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我が家の家庭菜園には

赤しそがたくさん生えています。

前年のこぼれ種から勝手に成長したしそです。

最初に苗を買ってきてから、

もう10年以上も種まきをしていません。

 

こぼれ種ですからあちこちに生えるので、

そろそろ邪魔になるしそは抜いてしまいます。

でも抜いた苗は捨てずに、

葉を丁寧に摘んで赤しそジュースを作ります。

 

何本かのしそは残しておき、

もっと大きく育てます。

やがて秋には種が取れ、

翌年に再び芽を出します。

 

 

▪️赤しそジュースのつくり方▪️

材料:赤しその葉 砂糖 酢

 

1.しその葉を摘んで水でよく洗う。

2.鍋にお湯を沸かし、しその葉を入れる。

(水量はしそがしっかりつかるくらい)

3.5分くらい煮てからしそを取り出す。

4.砂糖と酢を入れてよく溶かす。

5.冷ましてから冷蔵庫で保存。

 

私は甘めが好きなので、砂糖はたっぷり入れます。お酢はタラーンと一周くらいです。

酢を入れると鮮やかな色になります。

いつも全く計量しないで作るので、

分量はお好みでどうぞ。

 

 

梅ジュース

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家庭菜園の収穫が増え始め、
八百屋さんからも季節の仕入れ。

台所作業がにわかに忙しくなります。

 

今日はとてもいい梅があったので、

我が家の夏に欠かせない

梅ジュースを作ります。

 

漬け込み用の保存瓶が

これで全部出払ってしまいました。

もう少し仕込みたいところだけど、

あとは保存スペースとの相談です。

 

大きいパントリー欲しいなー。

 

 

■梅ジュースのつくり方■

うめ1キロ(青梅でなくてもOK)
氷砂糖 700g
酢 大さじ2

 

1.梅をよく洗い、ふきんで水分をふきとる。

2.竹串で黒いヘタをとり、全体にプスプスと穴をあける。

3.熱湯消毒した瓶に氷砂糖+梅+氷砂糖…のように重ねて入れていき、最後に酢をかける。

4.毎日瓶をふって、砂糖が全部溶けたら出来上がり。完成したら冷蔵保存します。
       

炭酸で割りでも、氷を浮かべるだけでも美味しいです。

 

 

らっきょうの甘酢漬け

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畑で収穫したらっきょうは、

1日畑で干しておいてから

皮むき作業に取り掛かります。

土や根っこが簡単に取れ作業が楽になります。

 

今年もしっかり大粒に育ちました。

^_^

 

▪️らっきょうの甘酢漬けの作り方▪️

らっきょう 1キロ

酢 2カップ

塩 20g

砂糖 150g(お好みで)

 

1.らっきょうの根と茎を切り、薄皮を剥く。

2.塩をふって一晩おく。

3.よく洗って水気を布でしっかりふく。

4.熱湯消毒した瓶にらっきょう、米酢、砂糖を入れる。

5.砂糖が溶けるまで数回よくふり混ぜる。

6.冷暗所で保管。

 

1ヶ月くらいすると美味しくなってますよ。

子供が辛いものを食べられないので唐辛子は入れていません。

 

らっきょう

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家庭菜園の良いところは

どうやってできた作物なのか

自分がよく知っていることです。

もちろん、採れたては美味しいという理由もありますが、

安心して食べられるということは

とても大事だと思うのです。

 

しかも種から自分で採取したものを使えばより安心安全。

そうやって出来る限り

農作物の一生とお付き合いすることにしています。

 

 

らっきょうは9月に植え付け、翌年の6月に収穫。

特に害虫や病気などの心配はありません。

痩せた土地でも育ちます。

ただ、日当たりは良いところがいいでしょう。

春は雑草をこまめに抜いて

根元を風通し良くしておきます。

 

収穫分から大きな粒を植え付け用に乾燥保存して、

種球としてまた9月に植え付けます。

これをぐるぐる繰り返しています。

 

種球を1球植えると5〜7球くらいに育つので、

収穫量から逆算して

毎年種球を20球残すことにしています。

それで食用にする分がだいたい1.5キロくらいになります。

 

 

 

ドライミント

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春にいっせいに新芽を伸ばしたペパーミントが

こんもりと茂ってきました。

 

 

伸びすぎた芽を短く切り戻し、

風通しをよくしておきます。

ミントはちょっと放置すると増殖し

ハーブガーデンが乗っ取られるので、

まめに切り戻しを行います。

 

ミントは切ったところから分岐して

再び新芽が伸びるので、

後に茂らせたいところをカットしていくと

良い形に仕上がります。

 

カットした芽の葉だけ摘み取り、

よく水洗いしてから乾燥させます。

風が強いと葉が飛ばされてしまうので、

乾燥ネット内に入れると安心です。

2〜3日でカラカラに乾燥したら

瓶に入れて保存します。

 

そのままミントティーにしたり、

粉砕してお菓子作りにも使えます。

  

摘み取り作業はぜひ室内で。

お部屋が爽やかなミントの香りでいっぱいになります。

アロマいらずですよ。

 

 

エンドウ

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雨が降って1日畑に出ない日があると、

なぜか翌日にはグーンと育っているように感じます。

こんなに大きかったっけ?

いつも不思議に思います。

 

ただいま収穫のピークを迎えているエンドウ。

私は実が充実したスナックエンドウが好きですが

まだやわらかいサヤエンドウも収穫しちゃいます。

だからグリンピースにはお目にかかれません。

きっと採れたてグリンピースも美味しいのでしょうね。

 

エンドウの後半はうどんこ病が発生するので、

つるが込み合わないように風通し良くしておくと

収穫が長く楽しめます。

また、エンドウは連作障害が出るので、

作付けマップにはエンドウの位置を

しっかりメモをしておきます。

 

アスパラ

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久々のブログ更新となってしまいました。

 

この春は在宅時間のほとんどを庭仕事に費やし、

お庭をもっと使いやすく改装しました。

庭木の剪定と春夏野菜の準備、ハーブ株の整理やら

観葉植物のお手入れと配置換え、

敷地の雑草抜きと縁側の修理まで。

 

随分と変化を遂げた我が家の庭に

今年も忘れずに顔を出したのが、これ。

春といえば、アスパラ。

 

正直言うと、以前はアスパラって全く好きではありませんでした。

苦くて、固くて、筋っぽい。

 

でも採れたて新鮮アスパラを食べたら驚きです。

甘くて、柔らかくて、筋っぽさなし!

お店で売ってるアスパラと全然違います。

 

春になるとニョキニョキ出てくるのが

お庭のニョロニョロみたいで可愛いですよ。

もしお庭の菜園にスペースが余っていたら

アスパラをおすすめします。

 

▪️アスパラの育て方▪️

種から育てるには時間がかかるので、苗を購入するのが収穫への早道です。

秋に深く耕した土に苗を植え付けます。

(苗っていうより根っこです)

アスパラの根は深く伸びるので、地植えが適しています。

 

春になると芽が出てきますので、

20センチくらいに伸びたものを順次収穫します。

 

3週間くらい収穫を続けたら、後の芽はそのまま伸ばして成長させます。

乾燥に強く病害虫もほとんどありませんので、

私のほったらかし農法でも元気に育っています。

スモークチーズ

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近所のスーパーにひとっ走り、チーズを買ってきました。

 

今日は大きめチーズを準備して

庭にスモーカーをセッティング。

ほんのり軽く色づくほどに

さくらのチップで20分スモーク。

 

チーズは高温だと溶けてしまうので低温を保ちます。

色はほんのりでも香りはしっかり残ります。

 

 ■スモークチーズの作り方■

雪印ファミリアチーズ

さくらのチップ

スモーカー(中華鍋でも可)

 

 

1、チーズを取り出し切らずにアルミホイルの上に乗せる。

2、炭を少量点火してスモーカーの底に置く。

3、その上段網にアルミホイルにのせたさくらチップを置き、

  最上段にアルミごとチーズをセットする。

4、蓋を閉め20分。温度が上がりすぎないように、時々蓋を開けて調整する。

5、お好みの色づき具合になったら取り出し、2〜3時間乾燥させる。

 

軽く色づきさせる程度だと15〜20分、

しっかり燻製色に仕上げたいときは60分くらいです。

ただし、スモーカーや鍋のサイズによります。

小さい鍋だと早くできます。

 

すりだね

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ラー油づくりで七味唐辛子が余ってしまい、

そこでもうひとつ辛い調味料をつくります。

 

富士吉田の吉田うどんに欠かせない

すりだねと呼ばれる辛〜い調味料。

これは吉田うどんはもちろんのこと、

鍋でも丼でもなんでも合う

素晴らしい万能調味料です!

 

現地のうどん屋さんには手作りのすりだねが

お土産として売られています。

各店レシピが違うので味はそれぞれ。

お気に入りを探してみるのが楽しいですよ。

 

ただ今美味しいすりだねレシピの研究中…

まだまだ納得の味ではないので

材料バランスは未確定です😓

激うまレシピありましたら教えてください。

 

▪️すりだねのつくりかた▪️

七味唐辛子、ごま油、黒ゴマ、鰹節粉末、山椒粉末をフライパンでしっとりするくらいに軽く炒める。

 

ラー油

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夕飯で麻婆豆腐を作ったら

ちょうどラー油がなくなりました。

 

また新たに瓶入りのラー油を買うのも

容器が無駄になるので

自家製ラー油を作りましょう。

 

自家製ラー油は香ばしく、

自分好みの辛さに調整できるのでオススメします。

激辛派の私はレシピより鷹の爪を増量しています。

 

▪️ラー油のつくり方▪️

ごま油 100cc

鷹の爪 5本

七味唐辛子 20g

長ネギの先 1本分

にんにく 1片

 

1、種をとった鷹の爪と七味唐辛子を耐熱容器に入れる。

2、長ネギとにんにくをみじん切りにする。

3、フライパンに半分のごま油を入れ、長ネギとにんにくをきつめ色になるまで炒める。

4、こんがりしてきたら容器に入れる。

5、強火で残りのごま油を熱し、煙が上がるほどになったら容器に注ぐ。

6、冷めたら漉して保存容器に移す。

 

私は辛く仕上げるため、

濾さないで調味料ごと保存容器に入れています。

調理中は刺激の強い煙が上がるので、

換気をよくしてくださいね。

 

マスク

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今年はもう花粉が飛んでいますね。

早いけど少ない…とのことですが、

決して油断はできません。

目下の大問題はマスクです。

どこにも売ってないですからね。

 

家にあったダブルガーゼ生地を

引っ張り出してきて、

つくれるだけつくりました。

鼻の部分にはワイヤーを入れ込み

フィット感を上げています。

 

手芸屋さんからいただいた

マスクの型紙を使用しました。

立体マスクはプリーツタイプより簡単!

 

洗濯して繰り返し使うことで

ゴミが出ないのが嬉しいです。